1412 From: [ 近藤和彦 ]
超久しぶりの書き込みです。すみません。
震災からもう２ヶ月が過ぎたんですね。
被災された方、避難所生活をされている方、大変な状況が続いていることは片時も忘れていません。
震災前と同じとはいきませんが日々の生活を精一杯おくることが復興、支援への第一歩だと信じて演奏しています。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、４月の大阪ロイヤルホースでの近藤和彦大阪セッション、Kumikoさん、KANAさんをはじめ沢山のお客様にお越しいただき本当に嬉しかったです。たくさんの元気をいただきました。改めて、ありがとうございました！
演奏も徹くん、三原さん、そして力哉さんの素晴らしいプレイのお陰でめちゃくちゃ楽しかったです。さすがですね！
早速同じメンバーで再演が決まりまして、次回は６月２日（木）です！
関西方面のみなさま、ぜひよろしくお願いします。
そして２ヶ月に１度、ボディ＆ソウルでやっているレギュラーカルテットですが、震災からちょうど２ヶ月目の今月１１日に演奏しました。
いろいろなミュージシャンが震災を受けての曲を作ったりしている中で僕はどうしても曲を書くことができませんでした。まあ、もともと書くことは得意ではなく宿題のように思って書いているのですが。。。
でもライブの前夜、というか日付は変わっていたので当日の深夜、日付的にはちょうど２ヶ月目の１１日ですが、なんとなく書き始めたらすっとメロディが出てきました。
あまりにストレートなんですが曲名もすぐにOur Prayerにしました。
とはいえ僕が作る曲ですから稚拙でへんてこりんですが暫くは思いを込めて大切に演奏したいと思います。
昨年１１月に自分のカルテットで東北ツアーをやった際、宮城県栗原市の金成というところでホールコンサートをやらせていただきました。
地元の方が実行委員をつくり本当に温かい手作りコンサートで、２００人以上の沢山のお客様にもお越しいただき僕にとっては生涯忘れられないコンサートになりました。
そのコンサートの実行委員の中心的存在でずっとやりとりをしてくださった方がいます。実はその方は南三陸の志津川高校、校庭にSOSがあった学校ですが、そこで音楽の教師をされている方でした。ずっと連絡がとれなかったのですが暫く前に間接的にご無事でいることの知らせを受けました。
被災地、避難所での皆さんの健康と一日も早く安定した生活に戻れること、そして亡くなった方々のご冥福を毎日心からお祈りしています。
HIROさん、いつもありがとうございます。アルトフルート、たまにしか吹きませんがまた練習して吹く機会を増やそうとおもいます。サテンドールチャリティセッションはせっかくお越しいただいていたのに途中までの参加ですみませんでした。
kayokayoさん、いつもありがとうございます。新曲気に入ってくださって嬉しいです。因に曲名は「Our Prayer」でした。これからもどうぞよろしくお願いします。
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