毎日BLOG書こうと思っていたのに2日目にして空けてしまった。。。先が思いやられます。
昨日まで4日間、LA在住のピアニストの関根弘江さんのCD発売記念日本ツアーに、馬場孝喜(g)、安ヵ川大樹(b)、柴田亮(dr)というメンバーで参加していました。
彼女のオリジナルとスタンダードをかなり細かく綿密にアレンジしての楽曲はとてもオリジナリティがあり独特の世界感でたいへん面白かったです。
CDではPeter ErskineやBob Sheppardなど第一線ミュージシャンが参加していて素晴らしいアルバムです。ほとんどの曲を3管でアレンジされてるのですが、これが素晴らしい。それを今回はギターとサックスでやるためにリアレンジされたのですが、原曲のイメージはそのままで、でもサウンドは違った新しさになっていて、関根さんのアレンジ力の高さがうかがえました。
ジャズのコンボとは思えない楽譜の難しさでしたが、日を追うごとに皆熟れてきてそれぞれの持ち味も出せるようになり、同じメンバーで何日か続けて仕事をすることの素晴らしさを感じました。でもこれはいいメンバーだから感じられることです。いいメンバーというのは技術的なことはもちろんですが人間的なことも大きいですね。
いい仕事だった、と思える充実した4日間でした。参加させてもらえてよかった。
また同じメンバーでできるといいな。
関根弘江さんのCD「a-mé雨」:
http://www.amazon.co.jp/Ma-Hiroe-Sekine/dp/B003LDKH6K/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1310869839&sr=8-1
Comments (2)
"kayokayo" says...
あぁぁぁ・・・昨日予約していたのに事情で聴きに伺えず残念でした。
最終日が1番いいだろうなーと予想していたのに(>_<)
そう言えば柴田さんも参加されているN.S.Fの再演はないですか?
SAM-FUNK聴きたいです。
Posted on 2011年07月18日 月曜日 0:43
"kazkondo" says...
kayokayoさん、それは残念でしたね。
演奏は4日間とも楽しかったです。
関根さんにまたやりましょうとお願いしましたのでいつか再演があるかもしれません。
その時はぜひ。
N.S.Fはしばらく予定していませんが、またやりたいです。
でもあのバンドに合うお店がなかなか無いんですよ。
Posted on 2011年07月18日 月曜日 20:28