季立、Body&Soul

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仕事始めは元旦の午前に済ましましたが、本格的なLive始めは、昨日5日銀座「季立」でした。昨年からやっている中村健吾(b),秋田慎治(p)とのトリオです。一応私がリーダーですが、3人だと誰がリーダーとかかあまり関係ないかもしれません。

このトリオは健吾くんが帰国してから定期的にずっとやっていたDuoをもう少し彩りをつけようと慎治くんを巻き込んだのですが、これが面白くて、今年はもう少しこのトリオをやる機会を増やそうと思っています。もちろん健吾くんとのDuoは別に続けるつもりです。
いろいろな組み合わせのDuoやTrioがありますが、BassとPianoとのTrioは聴いてる側もやる側もいろんな意味で安心できますよね。 コードレスの編成も好きなのですが、ボトムとコードがあるとやはり華やかさが出ます。

季立には毎回たくさんのお客様がお越しくださるのですが、昨夜は近くで演奏していたKazukoBabaさん(p)、佐山雅弘さん(p)、里見紀子さん(vln)、浜崎航くん(sax)、が遊びにきてくださいました。演奏を終えたミュージシャンが集まるお店というのは素晴らしいですね。なんだか今は無きNYのBradley’sを思い出しました。

 

そして新年Live2日目は、本日6日、私のホームグラウンドともいうべきBody&Soulで、守屋純子(p)6tet。岡崎好朗(tp), 駒野逸美(tb) ,中村健吾(b) ,Gene Jackson(ds)に私というメンバー。いつもは片岡雄三(tb)くんがやっていますが今回はめきめき頭角を現している若手のホープ駒野さんが参加してくれました。それぞれがスペシャリストですから演奏はもちろん充実していました。とても楽しかったです。

そして演奏後、Blue Noteで演奏していたJason Moran(p),Reuben Rogers(b),Eric Harland(ds)の3人がボディに遊びに来てくれました!こちらはもうすっかり演奏が終わって楽器も片付けてしまっていたためセッションにはなりませんでしたが、なんとも豪華な顔ぶれです。そこにGeneさんも加わると、なんだかNYにいるようです。

実は2009年の夏に同じBody&Soulの企画でReuben Rogers,Eric HarlandにTaylor Eigsti(p)のトリオに僕と好朗くんがフロントでLiveをやらせてもらったことがありました。その時のことはこのHPの「Past BBS」の2009年8月の所に書いてありますが、今思い出しても身震いするくらい、もの凄く刺激的で恐ろしくて楽しくて,,,自分にとってとても大切な特別な経験でした。Reubenはその時のことをちゃんと憶えていてくれて、名前も憶えていてくれました。とても嬉しかった。

それ以外にも今日は横山和明(ds)くんや須川崇志(b)くんも遊びに来てくれて、昨日同様、ミュージシャンが集まるお店をとても嬉しく思いました。

昨日も今日も、そこに自分が居れることをとても幸運に感じました。いつまでもこんな素晴らしいミュージシャンたちと一緒に演奏できるように、もっともっと精進しなければ、と強く感じました。

2013年01月07日 月曜日 3:25 | "kazkondo"

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