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昨夜のALGUN-DIAはnatsucoo+1さんのご感想通り、本当に聴き応えのある時間でした。
1stラストの近藤さんアレンジのDizzy Gillespie「Be-bop」はゆったりとしたテンポで始まり、アップテンポになるとよりラテンの香りでいっぱいになり、そんな中でのTbバトルやSAXバトルは目を見張るものがありました。近藤さんのこれでもかソロがたっぷり聴けて最高でしたね。ゲタ夫さんの歌にシェケレ?を鳴らす姿にはここが日本国・新橋であることを忘れるようでした(笑)
近藤さんMCはかなり久しぶりに聞きましたがそんなキャラでしたっけ?と笑いが止まりませんでした。「張り切って参りましょう〜!」の掛け声通り「Carribbean Fire Dance」で達哉さんが張り切っているソロの後ろで北原さんがヒゲダンスの振りをして近藤さんを笑わせていた姿にまたまた笑ってしまいました。
近藤さんのアレンジ曲2曲目はCharles Mingus「Duke Ellington’s Sound Of Love
」。ベースをフィーチャーして・・・とのご紹介に始まり、ゲタ夫さんの細かい動きのアルコでの演奏に続き、全員でのフリー演奏。アルトからA-trainやIn A Sentimental Moodのフレーズが流れてきたのは聴き逃しませんでしたよ。全員の音から一気にアルトのソロに移るとその1音の重さを感じます。
近藤さんのアルトでのバラードはまるでテナーのように音が太いですよね。1音1音に重みと深さがあって、目を瞑って静かに聴いていたくなります。もっともっと近藤さんのバラードが聴きたいです。
Bsのソロもnatsucoo+1さんに同感です。
Spanish Hustle でのアルトをぶら下げながらのバリトンには驚きましたが・・・
本当に昨夜はステージ全体を通してものすごく密度が濃く、思い切り長い距離を走りぬけた爽快感のようなものがずっと残るライブでした。聴けて本当に良かったです。大満足です。どうもありがとうございました。
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