お疲れ様でした
2008年12月29日 月曜日 0:46 by "bbs-user"
1077 From: [ kayokayo ]
熱帯2days終わられた頃でしょうか??今年もいろいろと聴かせて頂きました。
各方面で大好評だったBBでは、近藤さんの新しい世界を覗かせて頂きました。
リーダーライブは新曲もあり、レコーディングもされ、来年は待ちに待ったリーダーアルバムの発売。
聴き慣れた守屋さん関係のバンドでは、海外のジャズフェス出演もあり、よりjazzyに。
素晴らしいコンボ、Fejeではツアーもあって益々結束力のついたバンドのまとめ役として全体を見渡す眼も一層の冴え。
待ちに待った向井さんとの2フロントは本当に大人の遊び心満載の素晴らしいバンドで、個人的には皆勤賞狙い(笑)
野口BBも、近藤さんフィーチャー曲やあのバンドでしか聴けない曲がいろいろあって、楽しみです。
滅多にないBBなので1月楽しみにしてます。
熱帯も益々ノリノリで今からレコ発が楽しみです。昨夜のMC、流石でした(笑)
河合さん・安藤さんとの新しいバンドもありましたね。あのバンド、かなり大好きなのでまたブッキングして頂きたいです。
毎年毎年、どれだけ聴かせて頂いても、もっと聴きたいと思う近藤さんの音。
今年はもう聴き収めですが、春にはアルバム発売もあるとの事、本当に楽しみです。
長々すみません・・・今年もたくさんの素敵な時間をありがとうございました。
来年もお身体に気をつけて、益々飛躍の年となりますよう、お祈りしております。
いつもお忙しい近藤さん、年末年始は少しゆっくりなさって下さいね。
良いお年をお迎え下さい。
Re:CD
2008年12月07日 日曜日 12:56 by "bbs-user"
1075 From: [ HIRO ]
音ねこさんのおっしゃる通り、素敵なメンバーとゲストに、プロデュースが小曽根さんとはスバラシ!です!!
来年4月を楽しみにしています!
Re:CD
2008年12月05日 金曜日 17:09 by "bbs-user"
1074 From: [ 音ねこ ]
なんてスゴイんでしょう!!
小曽根さんプロデュース、ゲストに岡崎さんとは驚きました!!
レーベルの55Recordsさんも、ジャズの真骨頂を大切に表現してくださるようで最高ですね。
近藤さんのお人柄と作品へのこだわりが、こうした素晴らしい方々を引き寄せるのだと思います。
ステキな作品になること間違いなしですね。
4月22日の発売日が待ち遠しいです。
CD
2008年12月05日 金曜日 5:02 by "bbs-user"
1073 From: [ 近藤和彦 ]
先日レコーディングしたCDは来年4月22日発売予定となりました。
レギュラーメンバーの、今泉正明(piano),上村信(bass),大坂昌彦(drums)にゲストで1曲ですがNYから戻ったばかりの岡崎好朗(trumpet)くんを迎え、そしてなんとプロデュースを小曽根真さんにお願いしました。小曽根さんには4曲演奏もしていただきました。何とも贅沢なメンバーです。
そして発売は「55Records」www.fiftyfiverecords.com、NNHで一緒のNY在住ベーシスト中村健吾くんのアルバムや話題のボーカリスト、ロバータ・ガンバリーニさんのアルバムなど、ジャズの本質に真面目に取り組んでいるアルバムを数多くだしている僕が今一番尊敬しているレコード会社から出させてもらえることになりました。社長の五野さんは大変素晴らしい方で、ここから出せたらなぁと思っていたので大変嬉しく思っています。
まだタイトルやジャケットなどは決まっていませんが,来年4月を楽しみにしていてください。
よろしくお願いします。
リーダーライブ
2008年11月28日 金曜日 0:54 by "bbs-user"
1070 From: [ miffy ]
まずはレコーディング無事に終了されたとのことお疲れ様でした。
渋谷でのFEJEとBody & Soulのリーダーライブと2夜連続で近藤さんのSAXを堪能しました。
特にリーダーライブは
いつになくスタンダードが多めの選曲で一つ一つの音を丁寧に演奏されていらっしゃいました。
また、オリジナルではレコーディングをされてより結束が固まったというか
それぞれが近藤さんの曲の中でより自由に遊んでいるような余裕さえ感じられました。
それもメンバーの皆さんとの信頼関係がより深くなったからなのかなぁと
感慨深く聴かせていただきました。
素人ですのでどのような段階を経ていくのかはわかりませんが
なかなかリーダーライブに足を運ぶことの出来ない方たちにとっても
近藤さんの楽曲をやっと耳にする事の出来る春のCD発売が待ち遠しいです。
そのCDを携えてのライブが全国でありますように。
近藤さんからのワクワクするご報告心待ちにしております。
周りに風邪をひいている方が増えて来ました。
お忙しい毎日だとは思いますがお身体にはお気をつけて。
Re:レコーディング
2008年11月24日 月曜日 19:57 by "bbs-user"
1069 From: [ ジン ]
こんばんは。
来年が、楽しみですね。守屋BBが、1月発売で予約入れています。
どちらのレーベルから発売かわからないですが、予約いれます。
サイン・・大阪Jazzフェスにもしこられることあったらぜひおねがいします。
大阪ロイヤルホース「FEJE]ライブでは、不躾な質問ばかりですみませんでした。
今月からsaxレッスンを受けています。土岐さんのお弟子さんです。
近藤さんからあのとき教わったことそのものが、初回のレッスンからでてきて、自分の欠点も・・。たくさん・・自分のまず目先のやる課題は、山積みです。
でもほんとうにあのときのレクチャー(かなりクリニックに近かったですが・・汗)は、嬉しかったです。ありがとうございました。
Re:レコーディング
2008年11月24日 月曜日 0:39 by "bbs-user"
1068 From: [ HIRO ]
ご多忙中、レコーディングお疲れ様でした。
来年春が楽しみです。
「まったく修正のない一発録音でざっくりと生演奏をそのまま録音しました」そこにはその時のそのままの気持ちが音になり、曲になって届けられるのでしょうね!!
Re:レコーディング
2008年11月21日 金曜日 16:09 by "bbs-user"
1067 From: [ kayokayo ]
お疲れ様でした。
ビッグバンドが終ってすぐレコーディングと、きっと心身ともに磨り減ってしまったと思いますが、ご納得のいくレコーディングだったようで、ファンとしても楽しみです。
生音に近く、瑞々しさも残っているアルバムなんて理想的ですね。
気が早いですがレコ発も楽しみです。
あっ・・その前に来週のリーダーライブもレコーディング後初なので、楽しみにしてます。
レコーディング
2008年11月21日 金曜日 2:54 by "bbs-user"
1066 From: [ 近藤和彦 ]
終了しました!
自分で言うのもなんですが、なかなかです。
メンバーも素晴らしい演奏でしたがスペシャルなプロデューサーとゲストに加え、録音エンジニアの方も強力でした。
詳細はまだ書けませんが、自分の曲がこんなだったとは、という感じです。
機械の進化で今や修正だらけの音楽が氾濫してる中、今回はまったく修正のない一発録音でざっくりと生演奏をそのまま録音しました。
音も小細工なしの生音にできるだけ近い、しかも瑞々しさを失わないような、そんな音で録音していただきました。
とはいえ発売は来年4月、予定です。
発売されましたら、ぜひ皆様聴いてみてください。
よろしくお願いします。
まずは、報告まで。
イェー!オレー!
2008年10月30日 木曜日 2:46 by "bbs-user"
1065 From: [ 佐藤浩希 ]
近藤和彦様
フラメンコひろです。本当にお疲れ様でした!
今日舞踊団のみんなとスタジオでJAZZ祭の反省会。一同いまだ興奮冷めやらず、笑いあり涙ありのひと時でしたが、みんなで反省しながらも、なんと言うか、満ち足りたというか、確かな手ごたえと言うか・・・。そう、心の奥底から「世界へ打って出よう!」と叫んでいる声が聞こえてくるような静かな興奮を覚えました。改めて、近藤和彦&ビックバンドの皆様に感謝です。
宴もたけなわの頃、小西みとちゃんが、「近藤さんのブログ、みんなの名前が書いてあって。」と教えてくたとき、その感動たるや・・・。今度会った時みんなにキスされるかもよ!?でも俺様が筆頭にしてやっから、ザマーみろ!ってことで、本当に大真面目に大きな夢を見てみましょう!
Re:お茶の水JAZZ祭終了!
2008年10月29日 水曜日 21:46 by "bbs-user"
1064 From: [ 音ねこ ]
近藤さん、本当にお疲れ様でした。
あまりにも言葉だけで感動を語るには難しく、実はここへ書き込みをするのを躊躇しておりました。 いかなる言葉を尽くしても、きっとその時の感動には値しません。
近藤さんの音楽をリーダーバンドで聴かせていただくのは今回初めてでした。
地方にいるファンにとって、熱帯やEMバンド、NNHなどのリードとしてのご活躍に触れることはありますが、こうして近藤さんがすべて手懸けられたステージを拝見することはありません。
観るもの、聴くものすべてに近藤さんが創りあげられた音楽の魅力を感じたのはもちろんですが、近藤さんが仰るとおり、出演者の皆さまの一体感に大変感動いたしました。
フラメンコの踊りに熱い眼差しで手拍子をしている演奏者の皆さんの表情や、ダンサーの皆さんが1音1音大切に演奏者に気持ちを寄り添わせて鳴らすリズムなど、1つのステージを成功させるという皆さんの想い、近藤さんの音楽を最高に表現したいと願う皆さんの想いがとても伝わってきました。
近藤さんの悪夢の話は、素人ながらに身につまされるようにお察しします。 いつもお忙しい中、時間を割いてご準備なされたご苦労の分だけ、並々ならぬプレッシャーは最後まで開放されることはなかったと思います。
でも、鳴り止まない拍手に包まれている近藤さんの微笑みは、本当に満足されているようにお見受けして、こちらまで胸が熱くなりました。
これからの近藤さんの益々の躍進に、陰ながら応援させていただきたいと思います。
本当に素晴らしいステージと感動をありがとうございました。
お茶の水JAZZ祭終了!
2008年10月29日 水曜日 4:10 by "bbs-user"
1063 From: [ 近藤和彦 ]
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
何はともあれ大きな事故もなく無事終了できて良かったです。
これも一重に素晴らしいメンバー、およびスタッフの皆さんのおかげです。
前回はギリギリになってホセくんが歌のキーを変えてくれだとかアンコールのことだとかで前日まで殆ど寝れなかったので1、2時間の睡眠時間では夢を見る暇もなかったのですが、今回はわりと早めに準備したおかげで毎日4、5時間は寝れたので夢も見れました。しかしながらこんな時に見る夢はまさに悪夢の連続で、曲が本番中に途中で止まっちゃったり、踊りの人どうしがぶつかって怪我したり、全員の譜面を家に忘れてきたり、やりたくねーと本番直前にキレるメンバーがでたり、PCが壊れて作った譜面のデータが全て消えたり、、、、毎日目が覚めると汗びっしょりで、あぁぁ夢でよかったぁ、の連続でした。夢を見るのも疲れます。やっぱり、大所帯のリーダーなんて向いてないのでしょうか?
今回も前回同様、別日にリハを2日間やらせてもらったのですが、出れない人の為にリハトラ(トラ=代わりの人の意味、エキストラの意味です)を探すのですが、どうしてもトランペットが見つからない日があり、その前のリハにたまたま来日してあそびに来てくれたエリントンバンドのトランぺッターのラビさんという方になんとリハトラをお願いしちゃいました。で、オリジナルのA Day in DELHIのソロを吹いてもらいとても感動しました。だって自分の曲をあの素晴らしいメンバーに演奏してもらうことだけでも嬉しいのに外人の、っていうかエリントンバンドの人に吹いてもらえるなんて。リハだけしたが贅沢なリハでした。ちなみにリハトラは高橋徹くん、板垣光弘さん、辻野進輔くんにもご協力していただきました。心から感謝です。
演奏のできはもちろん反省点はありますが、僕は大変満足いくものでした。
終わった翌日と今日、メンバー全員と連絡をとり再確認しましたが、本当に皆同じ方向を向いて同じ気持ちで演奏ができました。それはフラメンコの演奏者、踊り手の方々も同じでした。お客様に届くまえにまずステージ上の我々全てが同じ感情を持てたこと、これはすごいことです。そのエネルギーが多くのお客様に繋がっていたらいいのですが、少なくともkayokayoさん、HIROさん、miffyさんには繋がっていただけたようで大変うれしいです。
もちろん音楽やARTは嗜好品ですから好き嫌いはあるでしょう。でも今回の作品は自信をもってこれです!と言えます。まだまだ未完成ですがだからこそみんなで同じ気持ちで作り上げることの尊さ、同じ感情を持って望むことができた作品だと思います。
僕はメンバー全ての方に誇りと絶大な信頼を持っています。しかも今回でその気持ちはとても強いものになりました。
メンバーひとりひとり、そしてそのご家族や応援されている方々に、本当に感謝するとともに、それを励みに、次に向かって行きたいと思います。
万人が美味いと思う料理なんてそうあるものじゃありませんが、より多くの人に美味いねこれと感じていただきたい。その為には作ってる人側、出す人側、その料理に携わってる全ての人が美味いと思うものをまず作らなきゃなりません。それができれば多くの人に美味いねと言われるでしょう。でもそれは世の中すべての人ではない。それでも出す側が自信を持っているならそれはそれでいいのではないか。そんなことを強く感じています。
何ヶ月も前から苦労し当日も朝早くから準備していただきました制作、スタッフの皆さんに、本当に感謝します。
そして、お金と時間を費やして来ていただき、応援の拍手をしていただきました全てのお客様、本当にありがとうございました。
そしてそして、萱生くん、三木さん、小池さん、大路さん、雄三くん、マサくん、パットさん、純子さん、エリックさん、しょうちゃん、好朗くん、龍ちゃん、納さん、大坂くん、秋田くん、ゲンちゃん、まこっちゃん、大島さん、ホセくん、マミさん、ヒロくん、矢野さん、まみこさん、三四郎さん、東さん、クドトモさん、喜井さん、えいちゃんさん、鈴木さん、中根さん、小西さん、関さん、矢藤さん、柴崎さん、中山さん、本当にありがとう!みんな大好きです。皆さんと同じステージに立てることに感謝します。
次回はまだ未定ですが、ぜったいまた前に進みます!
応援よろしくお願いします。
Re:お茶の水JAZZ祭
2008年10月28日 火曜日 16:46 by "bbs-user"
1062 From: [ miffy ]
お疲れ様でした。
kayokayoさん、HIROさんが全て語っていただいたので充分かとも思いましたが
この感動をお伝えしたくて書き込みします。
前回よりもさらにパワーアップされて
楽器・本・スポーツのお茶の水の街のように彩り豊かで
NNHや熱帯ともまた違ったまさに「近藤カラー」なビッグバンドになりましたね。
また、フラメンコとの競演も余裕を持って両方のいいところを引き出しあっていて
耳だけではなく、目で音楽と踊りがより立体的に感じられることのできた
素晴らしいステージでした。
カーテンコールでの近藤さんの大きなことを成し遂げての充実した笑顔には
(前回は肩の荷が下りてホッとした感じだったようにお見受けしました)
客席にいるこちらも同じ瞬間に居合わせることが出来て良かったととても幸せな気持ちになりました。
お疲れを癒す時間もなくすぐにリーダーアルバムの準備へとお忙しい日々でしょうが
どうかお身体にはお気をつけてお過ごしください。
近藤和彦ビッグバンド単独でのコンサートが実現されますことを願っております。
Re:お茶の水JAZZ祭
2008年10月27日 月曜日 21:40 by "bbs-user"
1061 From: [ HIRO ]
私も昨日のお茶の水JAZZ祭に行きました。
2部の最初は私にとってサプライズ!で、後ろから音が!と思った瞬間に目の前の通路を通過して行かれた時は、ほんとにびっくりしました。でもカッコよくて、嬉しくて、いいアイディアだったと思いました。(1部に負けないくらい。。。)
2曲目Dolphin danceはビッグバンドで聞くとまた違った魅力があり、A dayinDelhi は私にとって2回目ですが、やはり良い曲だと思いました。
Joshuaのアレンジは凄くカッコ良かったです!!
そしてキャラバンから始まりフラメンコ舞踊団とのコラボはまた一段とパワーアップされ、観て聴いている私たちを釘づけにしていました。たぶんほとんどの方達がそうであったのではないでしょうか。
フラメンコギターと近藤さんのサックスとフルートの音色も心地よさを感じましたし、キャラバンからスペイン、そしてまたwaikin`in the bluesで終わる。最後までフラメンコ舞踊団との凄いコラボでした。
ずーっとステージに釘付けだったせいか、帰る時に足が少しの間ふらついていました。
ほんとにまたまた素敵で貴重なライブを聴かせて見せて頂きました。
宇崎さんは来年は2日間やりたい!と言っていましたね。凄い意気込みですね!
今度は是非、近藤さんのBBとフラメンコ舞踊団との単独ライヴ実現出来るといいですね!!
Re:お茶の水JAZZ祭
2008年10月27日 月曜日 7:42 by "bbs-user"
1060 From: [ kayokayo ]
お疲れ様でした。
聴かせて頂くのは2度目でしたが、前回より更にパワーアップして、自由になっていた気がしました。
登場の仕方もデキシーのようで楽しかったですし、選曲もアレンジも素晴らしかったです。
1stでは音がかなり響くなぁと感じましたが、BBになったら丁度良く、前回よりミュージシャンやフラメンコダンサーの皆さんも、いい意味でリラックスされていたようにお見受けしました。
個人的にはWalkin’ in the bluesは背筋がゾクっとする程カッコ良くて大好きでしたし、Dolphin danceの軽快な中の黒っぽい雰囲気、聴き慣れたA day in Delhiのカラフルな変身ぶり、Joshuaで聴くasソロの、ホールでもまろやかでsexyな音・・・などなど、本当に感動しました。
終わった後のステージでの近藤さんの笑顔に、ご自身の充実感も感じられて、ファンも嬉しくなりました。
余裕があったとは言え、大仕事を終えられてすぐレコーディングのご準備とご多忙と思いますが、体調崩されないようにお気をつけ下さい。
また、聴かせて頂けるのを楽しみにしています。
本当に素晴らしいステージ、ありがとうございました。
お茶の水JAZZ祭
2008年10月26日 日曜日 2:14 by "bbs-user"
1059 From: [ 近藤和彦 ]
いよいよです。
前回は死相が出るほど苦労しましたが今回は常にPCを持って仕事に行き移動や時間のある時にまめに書いていたのでわりと健康的です。
1回目にかなりいい出来だったためなんとなく気が緩んでしまいそうですが、気を引き締めてガンバリマス!
BIGBANDだけの演奏は今回2曲書き下ろしました。
そしてフラメンココラボも新たな試みがあります。
来られる皆様、お楽しみに。
ちなみに次回はまったく決まっていません。
できればBIGBANDとFLAMENCOだけの単独コンサートができたらいいなぁ。
>KANAさん、ロイホではありがとうございました。今のところ関西方面の仕事予定はありませんが、またぜひ聞きに来てくださいね。
ROYAL HORSE
2008年10月16日 木曜日 23:35 by "bbs-user"
1058 From: [ KANA ]
ロイヤルホースでは ありがとうございました。
FEJEの近藤さんは めちゃめちゃかっこ良くて ききほれました。
そして 関西ではめったにきけないトークもきけて おまけに とってもおもしろくて大受けでした。
念願だったサインもいただくことができ、感激です。
一緒にいた友だちも、良かった良かった の連発で、体の血流が グッと良くなったわぁ!と、喜こんでいました。
これでまた しばらく元気に働くことができます(笑)
それでは またの関西ライブを楽しみにしてます。
(黒木瞳さんと生年月日が同じKANAでした。)
3オクターブからの倍音について
2008年10月10日 金曜日 23:51 by "bbs-user"
1056 From: [ ジン ]
こんばんは。おつかれさまです。
はじめてここのHPに書き込みいたします。
6月には、無謀にも姫路Jazzフェスでお写真をご一緒させていただき光栄です。
また15日のFEJE(大阪ロイホ)におじゃまさせていただきます。
sax奏者は、ほんとにいろんな「音」で我々を楽しませてくれますが、「嗜好」というかこういう音がいいなぁとかってあるんですが、2オクターブより上の音になるにしたがってピッチの狂いや「線が細くなる」といったアマチュアならだれしもが悩ましい共通の課題があるのですが、自分は少ない練習時間なのであまり効果的な練習はできていませんが、オーバートーンの練習を時間かけます。
2オクターブ目の「C#」(in・E♭)から上は、細くなるし音程が上ずってしまいます。Fキーを押えたりしてピッチを押えようとしますが、息のマッピへの吹き込み方にも問題があるのかなぁと・・いまだにコントロールがむつかしいと思っています。抽象的な質問で恐縮なのですが、アドバイスあればお教え願えないでしょうか?
ストラップは、肩こりもするので
「CEBULLA」を使っていますが、ちょっと前は「RAY HYMAN」でした。たしかに金属フックが楽器のスタンバイのときもカチャカチャなったり引っかかったりして不具合もありますね。
たまにRAY HYMANに戻るときあります。
Re:@SF 2
2008年10月10日 金曜日 1:09 by "bbs-user"
1055 From: [ HIRO ]
Monterey&SFレポート楽しく読ませていただいています。
近藤さんにとって貴重な経験をされ、また一段と成長された事でしょう。
一日一日の事が事細かく日記のように書き込まれていて、ちょっと親しみを感じました!!
それにしても坂道は大変ご苦労さまでした。
おつかれさまでした
2008年10月05日 日曜日 21:03 by "bbs-user"
1054 From: [ えいみ ]
青森での中高生のクリニックと、エリックさんライブお疲れ様でした。
去年もクリニックから聞きに行っていましたが、中高生の成長の度合いに驚かされ、感動します。
ライブもほんとうに良かったです、始終顔がにやつきっぱなしで、とても楽しいライブでした。
中高生に囲まれサイン攻めにあっているところを、ずうずうしくもサインを頂き・・・、ありがとうございました。
ジャズプロも楽しみにしてます。
@SF 2
2008年10月03日 金曜日 11:59 by "bbs-user"
1053 From: [ 近藤和彦 ]
9月23日
今日も快晴!
サンフランシスコで観光ができるのは今日の昼間のみ。昨晩結構遅かったし演奏の後の移動で多少疲れたけれど気合いで観光に出かける。
まずフィッシャーマンズワーフに行き、そこからゴールデンゲートブリッジをくぐりアルカトラズ島をぐるりと廻る観光船に乗る。これかなりいいです。船のデッキはとにかく気持ちがいいし乗る時にかしてくれるレシーバーで日本語のガイドが聞けるし。名物の坂道も海から見ると凄さがわかる。アルカトラズ島なんて近くをゆっくり廻るからだいたい全部見れるし。ルパンで見たことある光景のモノホンですね。約1時間、楽しめました。気分転換に最適です。
そして船を降りてクラムチャウダーとビール。ほんとは牡蠣と白ワインにしたかったのですが夕方から仕事だしお腹痛くなると面倒ですから、がまんがまん。
そしてケーブルカー。往復チケットでダウンタウンの終点まで行ってただ帰る。最初は面白いんだけどね。これ毎日使わなきゃ行けない地元の人は観光客だらけでイヤだろうな。かなり時間はルーズだし。帰りの運転手の若い黒人のにーちゃんなんてミョーにかっこつけて怒りまくり、急に停めてケーブルカーから降りて何するのかと思ったら店でコーラ買って戻ってきてなにくわぬ顔でまた再開という日本じゃぜったい考えられませんよ。ケーブルカーの駅ってなぜか大抵交差点の真ん中で停留してる間は車は信号に関係なく止まってケーブルカーが動くの待ってるんです。そのにーちゃんがコーラ買ってる間乗ってる人は疎か車も渋滞してる訳で。すごいです。地図によるとホテル近くを通るみたいなので帰りは途中下車しよ、と思ったら行きと帰りと違うのに乗っちゃってまあ2、3ブロックくらいだから歩けばいいやと思い途中下車。この道まっすぐでホテルなんだけど目の前にとてつもない坂道が。有名なロシアンヒルのcrookedest streetってやつでした。花壇の坂道がくねくねに作ってあるやつです。これ、たぶんフツーは上から下りて眺めを楽しむのでしょう。逆向きに必死で登ってるヤツなんて誰もいないよ。しかも観光したかった訳じゃなくホテルに戻る為だし。急いで登って下りて、死にました。。。地図で見れば2、3ブロックですがひと山越さなきゃいけないとは。恐るべしサンフランシスコ。大汗かいてホテルに到着し急いでシャワー浴びて着替えてさて、仕事です。約3時間でなんとかダイジェスト観光完了!慎ちゃんもケーブルカーが来ないからとチャイナタウンから歩いて戻ってきたら途中すごい坂道だったらしく泣きそうになってホテルに戻ってきてました。
今日はサンフランシスコの日本領事公邸での演奏です。いや〜素敵な建物です。小高い丘の上、っていうか丘だらけなんですが、真っ白くてお城のようです、いわゆる高級住宅地ですな。そして領事夫人もほんとに素敵な方でした。
今日も稲門会の方々のおかげで実現した演奏会ですが三田会の方々もたくさんおいでで、しかも地元のミュージシャンもたくさん来ていました。おかげで演奏はとても盛り上がりほんとにいい時間を過ごしました。
最初は1時間くらいの演奏予定だったのにけっこうしっかりやりました。わかりやすいスタンダードをと予定してたのですがミュージシャンもたくさん来るしジャズ好きな方ばかりと聞き曲もわりといつものモンクやオリジナルなどにしたら、やはりそのての曲のほうがウケるわけです。いつも通りにやればいいんですね。守屋さんはなにやら大きな賞を二ついただいたようです。一つは今日9月22日がサンフランシスコ市は守屋純子の日と認めるというもの。ほんとっすか。やっぱり守屋さんにはこれからは赤い絨毯です。もひとつは、アメリカ下院議長ナンシー・ペロシさんからお手紙をもらいました。ナンシー・ペロシといえば先日アメリカ最高位の広島訪問で話題になっていたかた。見方によると、ブッシュ、チェイニーに次ぐアメリカで3番目に偉い人らしいです。守屋さん、やはり政治の世界に行かれては。。。すごいですねぇ。拍手!
大盛り上がりで終了し稲門会の方の打ち上げへ。とはいえ、明日はロスに飛行機移動なんですが飛行機が朝イチしかとれずホテルを5時出発なんです。でも打ち上げの席でサンフランシスコで毎年行われる桜祭りにぜひまたこのグループでということになり、近い将来また来れる機会があるかもしれません。次回はぜひ、もすこしゆっくりしたいなぁ。近くにおいしいワイナリーもたくさんあるようですし。
サンフランシスコはほんとにいい街でした。坂はちょっと大変だけど。。。
稲門会の菅野さんをはじめ、領事夫妻、そして我々の演奏を実現させていただきました皆さんに本当に感謝いたします。
さて明日は旅の終着地、ロサンゼルスです。そのまえに、また荷物のパッキングしなきゃ。ワイン飲みながらやろ。どうせ寝る時間ないし。
Re:@SF 1
2008年09月30日 火曜日 22:25 by "bbs-user"
1051 From: [ 音ねこ ]
初めての書き込みさせていただきます。
とても毎日が充実されていたようで、読んでいるコチラまで楽しくなりました。
サンフランシスコに住んでらっしゃるお年寄りの皆さんは、そんなに元気いっぱいなんですね。
日常的にJAZZに親しんでいるからなんでしょうけど・・・素晴らしぃ〜ッ♪
日本でも、もっと親しむ機会があったらいいのになぁ。。。
素敵な刺激をいっぱい受けられた、近藤さんのこれからの演奏が益々楽しみです。
せっかくの景色が見られなかったのは残念でしたね。(笑)
@SF 1
2008年09月30日 火曜日 5:27 by "bbs-user"
1050 From: [ 近藤和彦 ]
9月22日
快晴。フェスも終わり今日はサンフランシスコのロスモアという所まで車移動。このロスモアというところ、サンフランとはいえかなりの田舎らしい。ウォールナットクリークというほうがわかりやすいのか。
また優れものナビくんにお世話になり難なく到着。約2時間。サンフランシスコよりもだいぶ東側に位置するらしい。途中バカラックの曲の題名にもなってるサンホセや何かと話題のシリコンバレーなどを通るがハイウェイなのでよくわからなかった。時間が限りなくあればいちいちハイウェイから降りて様子を見てみたいが今日はこのまま演奏があるので一気に目的地へ。
とても長閑なのんびりした町。その町のわりとハイソなリタイアした方の施設のなかのホール、というか広々した部屋でのコンサート。ま、簡単にいえばお金持ちのお年寄りの利用する施設。とてもきれいで立派です。
今日は通常ライブのように1時間ステージを2セット、休憩をはさんでの演奏なのでリハもフェスでやってない曲を中心にしっかりやる。同じ世代で長く一緒にやってる仲だと気兼ねなくアイデアを出したりできるのがうれしい。が、もしかしてリーダーの守屋さんにとってはうざいのかなぁ。まあ、僕と守屋、慎ちゃんは学生時代からの仲なので大丈夫でしょう。慎ちゃんの借りたベースは普段ジャズなどには使わない弦高が高いセッティングの楽器だったため苦戦していたが、それがかえっていい感じだった。楽器というのは面白いもので、使い慣れている楽器の方が演奏する側はいいのは言うまでもないがたまに慣れない楽器や扱いにくい楽器を演奏すると普段手癖などでやっていることが思うようにできないためじっくりとその楽器と向き合って苦戦しなければならない。それが周りで聞いてるほうにとっては新鮮でよかったりするものだ。まあ、本人にとっては冷や汗ものなんですが。
今日はサンフランシスコの稲門会(早稲田大学の校友会)の方々のお世話で実現したコンサートで、そのサンフランシスコの会長の「かんのさん」は大のジャズ好きで、サンフランに引っ越されてからたくさんの本場のジャズを聞いておられる。モンクやコルトレーンも生で聴いている方なのだ。その方が昔コルトレーンがあまりお客がいないライブハウスで演奏していた時にIn A Sentimental Moodをリクエストしたら気軽に応えてやってくれたそう。その時の演奏が素晴らしくて忘れられないから、今日はぜひ近藤さんにやっていただきたいとのリクエスト。いや〜、やりにくいっす。そんなに素晴らしい演奏なら僕のなんか聴かずに心にしまっておいたほうが、、、でももちろんやりました。結果はどうなんでしょう?そりゃコルトレーンみたいにぁ到底吹けませんが、心を込めて吹かさせていただきました。
お客さんの90%はご高齢者で日系の方もたくさんおられるということで今回のために守屋さんが「夕焼け小焼け」をジャズにアレンジしてきた。これがけっこう良くて皆さん楽しんでいました。
お年寄りの方にプレイグラウンドやモンクの曲を2時間やったら倒れちゃうんじゃないかと思ってたらさすがに本場のおじいちゃんおばあちゃん、最後までのりのりで聞いてくださり最後はスタンディングオベーション。ここで演奏できてほんとに良かったと思いました。とても温かい気持ちになりました。
結局アンコールも終わったのは10時近く。さくさく後片付けをして今日の宿泊のサンフランシスコ市内へ車で移動。
優れものナビくん、実は街中に弱く何度か迷って夜11時半くらいホテル着。チェックインに時間がかかり食事に外にでたのだが、サンフランシスコという街はダウンタウン以外は夜中までやってる店は少ないらしく、途中人に聞きながら8ブロックくらい歩いてやっとこれぞアメリカという感じのダイナーにたどり着く。夜中だというのに皆肉っけのものを注文。皆元気な証拠ですね。僕はワインとステーキ。腹がでるわけです。。。
食べ終わってホテルに戻るとすでに2時半近く。こうして初めてのサンフランシスコの夜は更けました。
なんら日本のツアーとかわらない行動ですね。夜中で景色も見えないし。
Re:@ Monterey 2
2008年09月29日 月曜日 16:37 by "bbs-user"
1047 From: [ miffy ]
とてもいい経験をされたフェスだったようですね。
JAZZ無知の私でさえ知っているお名前がたくさんで、その方々と親交を深めていらっしゃる
近藤さんもまた凄い方なんだなぁと改めて思いました。
そして最後の5行に凝縮されている近藤さんの想いも素晴らしい!
やはり一流の方はその音楽性も人間性ももっと高い処を常に目指して積み重ねていくのですね。
見習わなければ・・・とお酒ではなくケーキを食べる(笑)これがいかんのですね。
「お茶の水JAZZ祭」まで一か月を切りましたね。BBのアレンジは進んでいらっしゃるのでしょうか?
ご家族のサポートも大切でしょうね。
今回はどんな近藤ワールドが聴けるのか楽しみにしております。
くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
また素敵な演奏を聴きに参ります。
@ Monterey 2
2008年09月29日 月曜日 4:21 by "bbs-user"
1046 From: [ 近藤和彦 ]
9月21日
フェス最終日。この日見たいのは午後4時からのブライアンブレイド フェロウシップが最初だったのでお昼まではのんびりし(というかバー純子で遅くなったので)お昼にランチを食べに守屋さん、慎ちゃん、同行したvo越智みほよさん、かみさん、で観光がてらフィッシャーマンズワーフに。大好物のフライドカラマリと本場クラムチャウダーに舌鼓を打つ。しばしの観光気分にリフレッシュしました。後の話では別行動した小山夫妻もどうやら近くにいたらしい。ここはホエールウォッチングの船が1日に何本も出ていて、ブライアンのバンドは諦めてクジラ見に行こうっという案が出たのだが動物や自然に全く興味がない守屋さんの反対で予定通り夕方からジャズフェス会場へ。守屋さんといえば、そのフィッシャーマンズワーフの桟橋や海に野生のオットセイやペリカンがたくさんいてとても和む場なのだが、どうも動物、特に小動物にはなんの興味もないらしく、オットセイが鳴こうが振り向きもしないのだがたまたま覗き込んだ海に何か急に興味を示しニコニコしだしたので何を見つけたのか聞いたのだが私だけのヒミツ、教えてあげないよ!ということで頑なに教えてくれなかった。やはり不思議なヒトである。
さてブライアンブレイドバンド、これまた素晴らしい。僕はかつてNYで何度か見たことがあったのだがバンドは静かに進歩していた。これまた2saxバンドなのだがアルトのマイロンウォルデンは確実にまた進化していてかっこよかった。遠かったからメーカーは分からなかったが楽器がセルマーではなく最近の新しいメーカーの楽器に変えていた。アメリカはセルマーにしがみついているプレイヤーがほんとに減ったなぁ。
その後はしばらく見たいものがなかったので会場の出店をゆっくり廻りコーヒーを飲みながらアリーナ近くに行くと夜出演のカートエリングがサウンドチェックとリハをやっていて思わぬ豪華なBGMでのコーヒータイムとなった。
屋台の食べ物はいわゆるジャンクフードなのだがどこも美味そうで、昨日はフィラデルフィアのステーキサンド、今日はニューオリンズのジャンバラヤとアフリカ人がやってるチキンのハーブ焼きを食べた。このアフリカ人の店がとても人気でいつでも長蛇の列ができていて、チキン以外にでっかいサーモン焼きをご飯に乗せたものやケバブやエビのご飯乗せや、全部食べてみたくなる。その列に今まで演奏していたブライアンブレイドがいたので近づいてみると僕のことを覚えていてくれたのでしばしお話させてもらった。ブライアンとは斑尾や東京ジャズ、あとどこだったか忘れたけど何度もジャズフェスで一緒になり何度も話したことがあった。NYでもあったことがある。あとケニーギャレットのバンドに彼がいた時にも話したことがあるかな。何度か話したことがあるとはいえ覚えていて話しかけてくれるのはとても嬉しいことである。いつか一緒に演奏してみたいなぁ。
そうこうしてるうちに今日の目当て、昨日アリーナでも見たのだがやはり室内でじっくり聞きたくてクリスチャンマクブライドバンドを見に行く。スティーブがさすがのプレイである。派手さはないが素晴らしい音色とバランスのとれたプレイ。NYで最も忙しいプレイヤーだというのが納得できる。人柄がプレイにも表れている。見習わなければいけません。その後は急いでアリーナへ。ウエインショーターバンドだ。アリーナに着いた時まさに演奏は佳境を迎える音が鳴り響く。案の定その曲で終わりだった。。。つまり最後ちらっと聞いただけで間に合わなかった。残念。でも同じ時間に別の会場でやってるのだからしかたがない。
その後はアリーナでファイナルのハービーハンコックバンド。ん〜、これがイマイチ面白くなかった。ま、好き嫌いですが、ね。
スティーブがマリアオーケストラとクリスチャンのバンドで日に3回も演奏があったようにブライアンブレイドもジョシュアのトリオ、自分のバンド、ショーターバンドと大活躍。凄い人は凄い活躍だ。
今回もとてもいい経験ができた。
見るだけでなく自分も同じステージに立ってみると、いかにペンちゃんやスティーブがすごい人たちなのかを思い知らされる。そして感じたのは一流のミュージシャンを目指さなければいけないということ。音楽性も人間性も。そのためには日々の努力と経験の積み重ねでしかない。
いつの日かまたこのステージに立てるようまた明日から頑張ろうと思い、酒を飲む。これがいかんのか。。。
Re:@Monterey
2008年09月29日 月曜日 1:29 by "bbs-user"
1045 From: [ kayokayo ]
おかえりなさい。
ハードスケジュールだったと思いますが、お元気そうで良かったです。
モンタレーという晴れ舞台、満喫されてまた一段と凄いプレーヤーになられた近藤さんの演奏を金曜日に聴けるの、楽しみにしてます。
しかし、スターがいっぱいのホテルのロビー、覗いてみたかったです(笑)
あ・・・もちろん「バー順子」も。
@Monterey
2008年09月28日 日曜日 23:51 by "bbs-user"
1044 From: [ 近藤和彦 ]
9月19日
出発直前に家でネットチェックインなるものをしてみる。PCでカウンターに行かなくてもチェックインできるんですねぇ。便利。ボーディングパスをプリントアウトして行けばそのまま飛行機乗れちゃうんです。ただ荷物を預けるので結局カウンターに並ぶんですが。。。チェックインしてあるという安心感で普段より遅めに空港に着いたら飛行機の出発が早まっていてあわや乗り遅れるとこでした。出発が遅れる事はしばしばあるけど早まったら放送とかして欲しいですよ。たまたまフライトスケジュール見て間に合ったからよかったけど。でも最後から3人目に搭乗。一番最後はベースの佐藤慎一氏。何度も放送で呼ばれていましたがぎりぎりセーフ。
9時間のフライトのあとサンフランシスコ空港着。
これぞカリフォルニア晴れという感じの快晴。空港レンタカーセンターでNYから向かった守屋女史と合流、2台の車に分かれ一気にモンタレーへ。約2時間のドライブ。カーナビが優れていて難なくホテル到着。明日の時間の打ち合わせも兼ねすぐに何か食べる為に車でうろうろした後、メキシカンのお店を発見し遅いランチをみんなで食べる。美味い!その後ホテルでしばし休んで今日の最終パフォーマンスのジョシュアレッドマントリオを見に会場へ行ってみようということになり夜10:30ロビーへ。そこでマリアシュナイダービッグバンドで来ているのペンちゃん(クラレンスペン)に会い大いに盛り上がる。日本を出る前に彼の奥さんのエリちゃんとメールでモンタレーでペンちゃんに久しぶりに会えるねぇとやりとりしていたので早々の再会がとても嬉しかった。だいぶ遅くなってしまったけど会場へ。しかしチケット売り場はすでにCLOSE。諦めてホテルに戻り今日は解散。さて、明日はいよいよ本番。どんなことになることやら。というか、見たい演奏が目白押し。でもパスがない我々はいくつ見られるのか。。。夜は冷えると聞いていたがめちゃ寒い。
9月20日
今日も快晴。日中は暑いくらいだけれど湿気がなく木陰はひんやりしてほんとに気持ちいい。
いよいよ本番の日。出演は14:30なのでお昼にロビーで待ち合わせて出演者用のシャトルバスで移動することに。遅い朝ご飯の後部屋で少しウォーミングアップ。いい感じのリードが見つからないが乾燥してるのでどれも鳴るような気がする。去年出演したピアノの森下滋くんらの話によると、パスをもらわないと入れるゲートをたらいまわしにされて大変だったとのこと。しかしホテルからのシャトルに乗るとそのまま会場に難なく入れた。我々の出演会場はNIGHT CLUB/BILL BERRY STAGEという建物。裕に300人は入れる。我々の前はハイスクールのビッグバンドで後はエアフォースのビッグバンド。したがってセッティングがさほど変えられないためリハは直前のマイクチェック程度のみ。控え室なども無いと聞いていたのに隣の建物にカーテンで仕切られてはいたけど立派な控え室が用意され飲み物も食べ物もちゃんと充実していました。そして、自分たちが出る会場のみのパスしかもらえないという情報でメインアリーナステージはほぼ諦めていたのに、さすが守屋純子、メンバー分はおろか同行した家族、友人の分まで[ALL ACCESS}のパスをGET!YEAH!これでいつでも会場を出入りでき、しかも全席指定のメインアリーナへも入れる事になりました。守屋さんの英語はいつもの日本語の彼女の口調、テンションそのままなのでバシ!っとパスちょーだい!と言ったのでしょう。昨年のゲルシ(森下)くんたちはこれまた苦労されたようですが難なくパスGETです。
控え室の横の建物ではドアが空きっぱなしで何かリハをやってる様子。お〜、マリアシュナイダーオーケストラではありませんか。そういえば朝ホテルロビーでまたペンちゃんに会った時、10時からリハやるって聞いたんだけど3時間近くもやってるとは。凄いバンドもきっちりリハをやってるんですねぇ。背筋が伸びる思いです。そうそう、ペンちゃんに会った時スティーブ(ウィルソン)にも会って、彼はまさか僕が演奏しに来てるとは思ってもいなかったのでめちゃくちゃ驚いてとても喜んでくれました。スティーブとも長い仲なんです。彼はプレイはもちろん素晴らしいですが人柄が本当に良くて大好きです。以前彼から楽器を買ったこともありとても親しくしていただいています。そんな彼とアメリカのジャズフェスで同じ出演者として会えることはとても光栄なことでした。しかも彼はペンちゃんとハイスクールの時からの大の仲良しなので二人からよかったねぇと祝福されました。頑張らないと行けません。マリアのリハが終わりスティーブと暫く話してシャトルでホテルに一旦戻る彼はアルト、ソプラノ、クラ、フルート、アルトフルートという沢山の楽器とスタンドを重そうに抱えていて、日本での自分の姿とダブって見え、ビッグバンドのリードはやはりこうなのかと思いました。
予定どおり14:30から演奏開始。ステージに上がると超満員の人にびっくり。1時間のセットはあっという間に終了、とともに超満員のお客さん全員のスタンディングオベーション。自分の出来は30点くらいでしたが楽しく演奏できたことが伝わったのでしょうか、その後も会場のいろんなところで、さっきの演奏は素晴らしかったよ、と何人もの人に声をかけられ握手を求められます。今日まで頑張ってきてよかったと実感する瞬間です。守屋さんのMCもたくさん笑いをとりお客さんもかなりリラックスして聞いていただけたのもよかったみたいです。演奏後会場でペンちゃんと会ったらわざわざしっかり聞きに来てくれたみたいでよかったよと言ってくれました。自分のダメだったところはある程度わかっているつもりですので素直によかったという言葉を喜びました。
会場はまさにお祭りでたくさんの出店があり、世界中の食べ物屋台やらTシャツ屋さんやら。
一旦ホテルに戻ったあと夕方からは単純にお客さんです。まずぺんちゃんやスティーブの参加してるマリアのオーケストラをアリーナで、引き続きそのままアリーナでクリスチャンマクブライドの新しいバンドを、なんとこのバンドにもスティーブは参加しています。これぞ理想ですね。オーケストラもコンボも関係なく活動できるということ。その後アリーナはナンシーウィルソンとトムスコット、テレンスブランチャードらのキャノンボールトリビュートなんですが、別の会場のアントニオサンチェスバンドを見る為に移動、途中、昼間我々が演奏した会場が入りきらないほどの人で盛り上がってるのでちちらっと覗いたらテレンスの自分のバンドの最後の盛り上がりでした。これも聞きたかったんですが。急いで目指すアントニオサンチェスの会場に着くとこちらも最後の曲。でもとても素晴らしかった。ミゲルゼノン、デビッドサンチェスの2saxにスコットコリーのベースとアントニオのドラムという編成。強力に皆上手かった。この編成もやってみたいものなのでとても興味深かったです。そのまま同じ会場で先ほどアリーナで見たマリアのオーケストラ。野外で見るよりやはり屋内でしっかり聞くほうが満足します。ペンちゃん、スティーブともに凄い演奏でした。特にスティーブのソプラノは憧れますなぁ。。。この日は他の会場でマットウィルソンとビルフリーゼルのデュオやマークキャリーのトリオとか見たいものだらけでした。さすが本場のジャズフェスです。0:30過ぎにマリアの演奏が終わりホテルへ。この時間まで演奏があるというのも日本では考えられないです。ペンちゃんはこの後朝4時に出発してNYに戻るとのこと。タフじゃないとやっていけませんね。モンタレーからNYって直行便でも6時間くらいかな、経由便だと7、8時間はかかるでしょう。
ホテルのロビーはバーになっていてハウスバンドも入ってるのですがぐちゃぐちゃにミュージシャンがいて打ち上げ状態。そこかしこに有名人です。メシオパーカーやテレンスやエリックリード、クリスチャンマクブライドなどなど。相当やかましいんですが。2時にはロビーのバーも終わり飲みたりない我々は『バー純子』へ。守屋さんと仕事の時、お店が閉まってしまった後など守屋さんの部屋で飲む時、我々はそう呼んでいます。バー純子モンタレー店の開店です。5時くらいに閉店しました。本場のカリフォルニアワイン、まいう〜でした。
おかえりなさい!
2008年09月28日 日曜日 22:25 by "bbs-user"
1043 From: [ FUKU ]
ご無事で何よりです。先日気付いたのですが、近藤さんは12日に横浜と高崎と両方で演奏なさるのでは?私は高崎の方のチケットをゲットして安心していたのですが、うーむ困った。同日です。近藤さんは「どこでもドア」?で移動でしょうか。さすが近藤さんはひっぱりだこで超多忙だという事実を再認識しました。・・・・決断、高崎でお待ちしております。
帰国
2008年09月28日 日曜日 20:50 by "bbs-user"
1042 From: [ 近藤和彦 ]
本日無事帰国しちゃいました。
結局予想通りほとんどのホテルはネットにお金がかかって、しかもホテルにいる時間が殆ど無かったため現地レポート書き込みができませんでした。スミマセン。
思い出しながら追々書き込みます。
>nakwataさん、それはどこに載ってるのでしょう?見たいなぁ。
Re:Monterey Jazz Festival
2008年09月22日 月曜日 17:30 by "bbs-user"
1041 From: [ nakwata ]
> あるところに守屋さんと一緒に出演されていたMonterey Jazz Festivalの演奏写真が載っていました。
> 音は聞こえてきませんがみなさん、とてもいい顔されています。
> きっと満足するいい演奏されたんでしょうね。
> また聴きたいなあ、近藤さんの演奏。
> 元気で帰ってきてください。
>